12月に入り、街中もクリスマス気分です。

12月に入るといろんな場所でもクリスマスを感じるようになりました。

ここ元住吉でもブレーメン通り商店街のシンボル、ブレーメンの音楽隊像もサンタの衣装に衣替えです。

今日は福祉住環境コーディネーター協会のセミナーで横浜みなとみらいに行ってきました。

現在、日本では世界でも例を見ない程のスピードで高齢化が進んでおります。

しかし、この10年を見ても国が進めている在宅介護など、自宅での介護対策についてあまり進展していないのも現実です。

ご家族の在宅介護には適時適正な介助対策が必要となります。

介助に必要となる器具や住宅改修は使う方の立場でしっかりと考えてくれる業者さんを選びましょう。

外に出るとすっかり日も暮れて、みなとみらいの夜景がよりクリスマスムードを演出していました。

寒い中にも温かみを感じた今日の一枚です。

野毛山とみなとみらいのクリスマスイルミネーション。

11月も終わりに近づき、街中もクリスマスへの賑わいを増してきた今日この頃。

最近めっきり訪れなかった野毛山動物園に寄ってみました。

閉円前の夕方でしたので動物は寒いのか檻の奥に隠れてました。

でも、動物園もクリスマスに向けて模様替えされてます。

クリスマスツリーとランドマークの撮影スポット、夜はもっと綺麗なんでしょうね。

そのまま、みなとみらいクイーンズスクエアで毎年恒例のステーションツリーで一枚、ことしは駅時計をテーマに一日6回のショータイムもあるようです。

外ではクイーンズパークが幻想的にライトアップされて、訪れる皆さんを癒してくれていました。

これからクリスマスに向けて各地でイベントも盛沢山、皆さんにとって楽しいクリスマスを迎えましょう。

不動産協会主催の家族信託セミナーに参加してきました。

今日は全日本不動産協会 東京都本部主催、“不動産業者が知っておくべき家族信託” というテーマの相続対策セミナーに参加してきました。

弊社では既に他士業の方々と共にこの家族信託に取り組んでおりましたが、今回参加した理由には他の一般的な不動産業者さんがどこまでご存じなのかを知りたいとも思ったからでした。

しかし参加された殆どの業者さんが未だ家族信託をあまりよく知らない状況のようでした。

今回セミナー講師として登壇されたのは司法書士法人みつ葉グループ執行役員の方です。

現在、お客様自身が勉強されており家族信託の普及は増大しておりますが未だ対応できる不動産業者さんは殆どいないのが現状との事でした。

弊社は家族信託普及協会の会員でもありますが、さらに各士業の方々と連携を取り、一件でも多くのお客様に相続対策としてのアドバイスをしていけるようお互いにお約束させて頂きました。

民事信託のうちでも家族信託という言葉は未だ聞きなれない方も多いかと思います。

ただ注意して頂きたいのは、この家族信託は扱い方を間違えると大変なことにもなりかねません。

もし皆さんがご相談される際にはしっかりと経験を積まれた不動産業者さんや司法書士など士業の方を選定して安心・安全な相続対策を行っていただければと思います。

ハロウィンお疲れさまです&近所の大規模造成いよいよ。

ハロウィン真っ只中の先週末、親子でハロウィン巡りをされているご家族が多く見受けられました。

近くの日吉東急でもアベニュー入口にはスパイダーマンやカオナシ君達が訪れる子供達にお菓子を配っていました。

将来を担うお子さん達の笑顔は何よりです…お疲れさまです。

今日から家の近所でJK(住宅供給公社)の大規模な造成工事が本格的に始まりました。

敷地総面積は5,336㎡越え、地上6階建て総戸数153戸の共同住宅です。

流石に大きな建物が建ちますので基礎にも太く長い杭が使われておりますね。

電柱程はあるでしょうか。大きな地盤掘削ドリルと大型クレーン車が息の合ったタイミングで次々に杭を入れていきます。

通常、建物の平面図や基礎伏図などをもとに建物の位置を確認して事前に地盤の強さを調査します。

その調査結果からでた 地盤・土質・地耐力などのデータをもとに地盤改良の有無を判断していきます。

これが共同住宅(大型マンションなど)となると地盤への支持杭も太く長い物を深く、しっかりと打ち込んでいくんです。

ちょっと前にも横浜で某大手による地盤データ改ざんによる杭問題が有ったばかりですから現在では当然に検査も厳しくなっています。

そうじゃないと皆さんも安心して住めませんからね。

でも流石はJKですね。最近人気のこのエリアでここまで大規模な造成はなかなか出来ませんから。

この工事は2020年1月末まで続く予定ですので、また進捗状況をお知らせしていきたいと思います。

近くの台風被害と、最近人気のホテルがすごい。

今日は久しぶりに近くの夢見ヶ崎動物公園に行ってきました。

いつものように見て回っていると、いつもと違う光景に気づきました。

シマウマの柵内の中央にある大きな木が、大きく傾いていたんです。

先日の台風の爪痕でした。園内の数ヵ所に被害が出たんです。

こんな大きな木が傾くなんて思いもしなかった…やはり今回の台風は大きかったんですね。

翌日は茅ケ崎で法事があり午後から湘南方面へ向かいました。

急遽泊まりでしたので茅ケ崎で宿が取れず、周辺での宿探しとなりました。

最近のホテル予約事情はすごいですね。

ネットで日時・人数・周辺距離の指定はもちろんですが、金額によって多くのサイトが候補を挙げてきました。

今回はagodaというサイトを利用させて頂きました。

利用したのは藤沢にあるFUJISAWA HOTEL ENという今年7月にリニューアルオープンしたばかりのお洒落なヴァケーションホテル。

その中でもスパスペースのついたスイートルームで47.6㎡もあり広々豪華快適。

平日でしたが安さにビックリ、通常料金58,000円の3分の1以下で利用できたのです。

スタッフも親切丁寧な対応で、朝食は別料金(1,300円)でしたが、焼立てのパン・スープ・こだわりの自家製カレーに湘南野菜のビュッフェスタイルと、とてもヘルシー。

見た目も味も美味しくとても満足でした。

後で調べたところ、このホテル、渋谷区円山町にある SIBUYA HOTEL EN の2号店だったんですね。

新しい “和” へのコンセプトが私達の社名へ込めた由来と同じでとても共感しました。

JR藤沢駅からすぐでしたので、新江ノ島水族館などに行く際にはまた利用したいと思います。

皆様も一度ご利用されてみてはいかがですか?

久しぶりに山下公園周辺を訪れましたPart2です。

楽しんだ横浜人形の家を後に、すぐ隣にある横浜マリンタワーにも寄ってみました。

こちらも久しぶりです。

最初に1階で目につくのは灯台の要的存在、シンボルの灯具です。

マリンタワーの光る眼は大きいですね。

マリンタワーは横浜港開港100周年を記念して造られました。

光の到達距離は遠く、25.5海里(約40km)先まで届いたそうです。

これが昔から遠くの沖合まで照らし、海の安全を守ってきたんですね。

今、マリンタワーでは名誉館長の横山剣氏のクレイジーケンバンド・デビュー20周年を記念してイベントをやってました。

帰ってから知ったんですがこの日、クレイジーケンバンド特別ライトアップも開催されたらしいです。残念、観てくればよかった。

その後、山下公園内をぶらりと散策しました。

氷川丸、こちらも山下公園のシンボル的存在ですね。

氷川丸は1930年に客船として建造され、太平洋戦争時には病院船として活躍し、その後1960年頃まで北太平洋航路で客船として利用されていました。

そんな氷川丸はいつ見ても立派な客船に見え、いつでも現役復帰出来そうなくらいです。

そう言えば氷川丸と日本丸は歳が同じなんです。

今年88歳の米寿を迎えます。

なんともおめでたいことで、いつまでも綺麗な船体を見せてほしいですね。

帰りはシーバスで海を渡り、横浜駅まで戻ることにしました。

駅直行便なので所要時間は10分程。こちらも久しぶりでしたが、やはり海風を感じながら見る“みなとみらいの景色”はいつもとはまた違い気持ちがいいものでした。

古き良きものはいつまでも伝えていきたいなと感じた貴重な一日でした。

横浜マリンタワー http://event.marinetower.jp/event/30_others/20.php

氷川丸 https://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/collabo88/

シーバス・クルージング

https://www.yokohama-cruising.jp/index.php?act=cruise&do=course_select&ship_id=003

久しぶりに山下公園周辺を訪れました。

今日は天気も良くお出かけ日和。

娘を連れて久しぶりに山下公園方面に行ってみました。

まずは横浜マリンタワー隣の横浜人形の家に来ました。

中に入ると当然ですが日本だけではなく世界中の人形がお出迎えです。

まるでDisney Landのits a small worldにいそうな人形も見れます。

個人的に目を引いたのはアメリカのドールハウスの出来の良さでした。

ダイナミックな作りと精度はなかなかの感動です。

こちらは日本のドールハウス?伝統工芸です。

匠の技は日本の十八番、本当に素晴らしいですね。

昔から日本でも人形は信仰上の道具、観て・触れて楽しむものとされて きました。

古典人形や郷土人形など多種多様な種類・技術・表現など幅の広さを感じます。

江戸時代後期には種類や技法など殆ど出揃っていたとされますが、今日では伝統を承継される一方で新たな人形文化も築かれています。

それが今開催中の「Kawaii展」です。

昔から大人も子供も(特に女性にだと思いますが)リカちゃん人形は大人気ですよね。

他にも色んな人気キャラクターがいるんですね。

展示会場内では子供達やお母さん方が写真を撮ったり、着せ替えで遊んだりしてました。

男には少し分かりにくい世界観ではありましたけど…

昔も今も親しまれ続けている人形の新旧同時イベントです。

なかなか面白いと思いますよ。開催中に是非どうぞ。

横浜人形の家「Kawaii展」http://www.doll-museum.jp/3440

古家を利用したホームインスペクター実践講習会に参加してきました。

今日は東京都府中市内某所にある築約50年の木造二階建て住宅を題材としたホームインスペクション実践講習会に参加してきました。

暑い中でしたが多くの方が参加され熱心に講師の方の診断技能を覗っていました。

今回は特に実践的な内容ですので皆さん写真やメモを取る手が止まりません。

それだけ大変勉強になった講習会でした。

実際こちらの物件はとても良く維持管理されていた様子で、雨漏りの改修跡などは見受けられましたが、床や壁の傾斜も殆どなく経年による劣化も少ないようでした。

住宅診断は実戦経験を積むことが一番大切だと考えます。

今後も実践講習会には率先して参加していきたいと思います。

インスペクション用の調査・検査用具

基礎部表面の剥離、状態や深さより欠損や損壊ではなく劣化事象です。

レーザーレベルを使っての傾斜試験

赤外線放射器による水漏れ・温度異常検査

小屋裏点検・調査

床下点検・調査

赤外線写真の青い部分はクーラーの当たっている部分、赤い部分は外部に近い部分で異常ではありません。

平成30年度 全日本不動産協会 第1回 法定講習会が開催されました。

毎年2回開催されている不動産業者に受講が定められた講習会の1回目。

千葉県知事免許の宅建業者はいつも海浜幕張のホテルニューグランドで開催されます。

以前は津田沼などでも開催されましたが最近はほぼ決まっているようです。

講習内容はその時旬な法令・自治問題など不動産に関連する問題を取り上げています。

今回は民泊の扱いについてなどでした。

講習会終了後、川崎の妻の実家へ向かいました。

最寄駅はJR武蔵小杉ですので、降りるとすぐにグランツリー武蔵小杉があります。

昼間だけでなく夜もこの辺りのランドマークとして明るく照らしています。

最近思うのですが、グランツリー武蔵小杉と新丸ビルの建築が似ている感じがします。

(下の写真は新丸ビルです。)

調べてみましたが、設計者も施工業者も違うようです。

最近流行りの建築形態なのか、ただの気のせいなのかな?

2018年7月3日 | カテゴリー : 都会編 | 投稿者 : nagomi

2018年度日本ホームインスペクターズ協会通常総会に出席してきました。

2018年度日本ホームインスペクターズ協会通常総会が東京の西池袋で開催されました。

今年は協会設立10周年という節目もあり、開催場所は建築家には一度は訪れてみたいと言われる自由学園 明日館となりました。

この建築物は知る人ぞ知るライト建築の粋たるものです。

アメリカ人建築家のフランク・ロイド・ライトといえば帝国ホテルを設計し、この自由学園 明日館はその当時に同時進行した建物となります。

ライトの遺構は現在、日本国内に4つしかありません。

自由学園 明日館はその貴重なひとつであり、3棟と講堂を合わせて、1997年に国の重要文化財に指定されています。

指定を受けた後、国と都の補助を受けて、1999年(平成11)から本格的な保存・修理工事が行われます。工事は通算約6年、2期にわたり、講堂の工事が終わったのが昨年の夏でした。

そんな改修完了間もない名建築物を訪れられることは住宅診断士冥利に尽きます。

今回は総会終了後の懇親会もこの建物で行われました。

通常は夕方までしか入館できない場所ですので夜の自由学園 明日館を見られるのも今回のイベントならではの事なんです。

雨の中でしたが総会に参加した甲斐があり、貴重な経験に満足です。