古民家建築と昔の生活を探訪

今日は港北ニュータウン・センター北駅近くにある都筑民家園周辺へやってきました。

都筑民家園は江戸時代の民家をそのまま見られる大変貴重な施設です。

今の住宅建築と根本的に違うのはその風土に合った造りがしっかり考えられ仕上っていることでしょう。

茅葺の農家住宅です。          広い土間に炊事場             囲炉裏を囲んだ居間

土壁と茅葺の間に隙間を設けて温・湿度調整や外屋根も木の特性と竹材の特性を活かしてしっかりと支えられています。

屋内の各部屋は戸一枚で繋がり、住む人の動線が考えられ、同時に通・換気もとられています。

なんとも理想的な住まいでした。

すぐ近くには横浜市歴史博物館がありますが、まずは大塚・歳勝土遺跡公園へ寄ってみました。

弥生時代の建物を目の当たりに出来るのも、またすごい事です。

うまく組み込まれて雨風を凌げる茅葺屋根は室内までうまく編み込まれ温度調整が考えられている様です。

こちらは高床式倉庫でしょうか?ネズミ返しもついています。

住居跡の遺跡もあります。

最後に横浜市歴史博物館でおさらいです。

弥生時代の暮らし              江戸時代の暮らし           明治時代もどうぞ

たまにはタイムスリップするのも良い勉強になりました。

都筑民家園 http://tminkaen.org/

横浜市歴史博物館 https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/

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