九十九里にもバンクシー?「少女と風船」見て来ました。

今日は九十九里浜にやってきました。

ちょうど仕事で隣町にいましたが、最近ニュースで話題のバンクシーが九十九里浜のどこかに絵を描いたらしい?という情報を確かめに来ました。

海の駅近くの堤防との情報でしたので場所は大体わかります。

現地に着いたのはPM2:30頃でした。

やはり思った通りの場所だと確信したのは、地元ではサーファーや釣人が車で行けるぎりぎりの場所、ここに多くの人が集まっていたからです。

今日は朝から風がやたらと強く、堤防のある砂浜は砂嵐状態、もう大変でした。

そんな中、噂の絵とご対面です。

久しぶりに少しワクワクする気持ちでしたが、初めて見た感想は…

“思ったより大きな絵”…でした。

本当の女の子よりはやや小さいかもしれませんが、ほぼ実物大でしょうか。

ハート形の風船が空に舞い、それを追うように見つめる女の子がとても愛らしい表情です。

堤防だからか見る角度により女の子の表情も変わって見えます。

時には風船を手放したことにビックリした表情、時には風船を失い悲しんだ表情に、そんな風に見える気がします。

そんな時ちょうど読売テレビ(ミヤネ屋)のライブ中継で取材が来てました。

普段はあまり人が来ない地域なのに、世間も注目する今の旬な話題なんだと実感し、間近で見れたことに感謝です。

そして取材の後、テレビ局の方が「少女と風船」の原画写しを皆さんに見せてくれたんです。

原画はどこか外国人っぽいと言いますか…九十九里の壁画は少し日本人っぽく見えたのは気のせいでしょうか?

下は九十九里浜の壁画です。

実際のところはご本人しかわからないでしょうが、これが本物でもそうでなくてもいいんじゃないかな。

東京に続いてこの九十九里や皆に夢を与えてくれたことが何よりの贈り物ですね。

風は強かったですが少し暖かい気持ちになれた一日でした。

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